医療界のウォルト・ディズニー

研修風景
02 /11 2009
めずらしい場所で、めずらしいテーマで研修をさせていただきました。

千葉県八千代市にある
クリニカdeこばやし(←ホームペーシ)゙という病院です。

クリコバさん1


院長の小林利行先生は、「患者さんが心から安心して気持ち良く医療を受けられる行き届いたサービ
スを!」「働いてくれているスタッフみんなのサポートもできる限りしたい」と語る熱い(!)ドクターです。

この度は、わざわざ休診日を利用して、スタッフのみなさま、小林先生、看護師として病院をサポートし
ていらっしゃる先生の奥様が私を呼んでくださいました。

クリニカdeこばやしのロビーは、スリッパに履き替えることなく靴のまま入ることができ、中央に大きなテーブルがあり、座り心地の良いソファ、美しい水槽(ニモがたくさん泳いでいました)、充実した雑誌の種類、う~ん、さすが細部にまで配慮している印象です。

場所は、千葉県。東葉高速線の村上駅前ですが、患者さんが他の患者さんの話を聞いてかなり遠くから出かけて来るとか。そのことに「非常に責任を感じる」と小林先生は話していました。

下線をつけたこれらの思い入れ、ウォルト・ディズニーと同じです。ウォルト・ディズニーも同じことを言っていました。
                      ↓
「ディズニーランドをユニークで他と異なるものにするためには、ディテールにこだわらなければならない。細部を失えば、すべてを失うことになる。」

「何百マイルも離れた所からわざわざやって来てくれるゲスト(お客様)に、私は責任を感じる。そういうゲストの期待を越えたい。」

また、ウォルト・ディズニーは「芸術家(スタッフ)はしあわせでなければならない。」と、スタッフに十分報いることに固執していたそうです。

小林先生から「一般的な接遇マナーの研修とは違う、別のものを!」とのリクエストを受け、私は考えました・・・・・。

そして、テーマは・・・「患者さんからモテモテになる魔法のコミュニケーション・マナー」にしました。

表紙400
テキストの表紙

怪しいタイトルです。もちろん「患者さんと話す時、視線は斜め45度~、動きはもっとセクシーに~」という内容ではありません。

まじめに正攻法で、患者さんだけではなく、自分の大切な周囲の人から、結果的にモテモテになってしまう、というゴールです。

魔法って存在する?という疑問も湧いてきそうですが、誤解を恐れずに言うと、はい、存在します。

それは、人と人の絆や信頼関係が、魔法のような現象を生み出す・・・ストーリーです。

小林先生は、自分の理想が高すぎるのか?と、何かと苦労している様子です。

ウォルト・ディズニーも、遡ってあの孔子でさえ弟子から「先生の教えに納得できないわけではありませんが、あまりに高尚でついていけません」と言われていたそうです。

ウォルト・ディズニーはその点でいつも孤独で焦燥感を抱いていました。

しかし、「夢は大きく。夢が枯れてはダメだ。」が信念だった彼。

結果は、現在を見れば一目瞭然。

ウォルト・ディズニーもまさかここまで自分が考えたことが世界中に認められ大きな影響を与える存在になるとは考えていなかったでしょう。

小林先生の理想のヴィジョンが将来、開業医のみなさんの常識になる日も近いと確信し、陰ながら(しかし熱く!)応援しております。


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湯佐 弘子(ゆさ ひろこ)

マナーセンス 代表
サービスプロフェッショナルコーチ
日本ペップトーク普及協会 講演講師