無事帰国しました

日常のこと
01 /18 2009
昨日無事に帰国いたしました。

夫の母(70代)が一緒だったので、ロンドンに3泊、パリには8泊と日本人の平均的旅行日数としては長い滞在をしてきました。おかげさまでフランスの寒さにもフランス語の挨拶にも慣れ、毎朝焼き立てのバゲットを食す生活が板につきました。

朝食400
U.Kの典型的(?)朝食。目玉焼き、ベイクドビーンズ、焼きトマト、ソーセージ、ベーコン、それに薄いトーストがつきます。その名もEnglish Breakfast。

エッフェル塔400
遠くに見えるエッフェル塔です。

パリ到着初日は、前の週の大寒波に積もった雪が地面を覆いつくしていて、温度がマイナス1度と身体が芯から冷えるため、観光を断念し休養にあてました。それ以降は5~7度と、着込めば寒さをしのげる気候に恵まれました。

昨日、よく晴れた気温12度の関西空港に降り立った際は、春のような暖かさに感じられたので、人間の身体とは不思議なものです。

海外旅行というと、スリなどに対する警戒心がガ~ンと上がるのが私の習慣。(過去にシドニーにてひったくりや置き引きの被害に遭った経験から)

3年前にニューヨークに住む友人を訪ねた際も「そこまで警戒しなくても・・・」と笑われました。

しかし、今回の旅は長かったためか後半で若干気がゆるんでいたようで、地下鉄でスリ未遂にあってしまいました。

相手は10代の子供3人です。電車に乗り込む瞬間、気がついたらぴったり私の側に子供が3人いて、バックに手が伸びてきました。(パリの地下鉄にもすっかり慣れたわ~!)などと完全に気楽になっていたところの不意の出来事に、力なく「おお~」とかすかな声を発したところ、あきらめて電車を降りて行きました。

そんなことがあってからたいして時間がたたないうちに、サンジェルマンデプレという街で今度は夫が財布をスラれました。

相手はイタリアから来たというお金持ちふうな若い女性ふたり。道を尋ねてきたので、つい親切心を出して答えていたところ、一瞬の隙になんと胸ポケット(マジックテープ付き!)から財布が消えてなくなっていたのです。

(本来は、海外でこのように道を尋ねられた場合、「分かりません」と一言で相手をかわすのが旅行中の心得。)

いやぁ、敵ながら実に見事な手さばきとほめるしかありません。

幸い、即気づいて敵二人を追いかけようとしたところ、別の人物が「そこに落ちてたよ」と返却してくれました。

なんで?なんで?きっと財布を返してよこしたのは彼女たちの仲間で、騒がれたらまずいととっさに判断したのでしょう。とにかく幸運です。

仕事とプライベートで地球数週はしていると豪語している夫は、過去一度も海外でスリやトラブルに見舞われたことがないのが自慢だったので、この日は完全にヘコんでしまいました。

道を聞くフリをしてスりを働く悪い奴がいるって、そういえば「地球の歩き方」によく書いてありますよね。そういうのを読んでいる時って「自分は絶対にそんな手に乗らない」って考えていましたが、人間絶対ってことはないな・・・と身にしみて感じました。

そんな恐ろしい体験もありましたが、寒くても美しいパリで目の保養ができましたし、フランス人をはじめ旅行中のいろいろな国の人々を観察し、日本人としてのあり方を考える収穫の多い旅でした。

本日は、旅行中に撮影したちょっとヘン(?)な写真を掲載し、帰国の報告といたします。


侍と米250
パリのスーパーで売っていた日本米のパッケージ。うそ!まだ侍の国ですか日本は・・・。

ロダン400
ご存知「考える人」。ロダン美術館の庭園に彼はいました。当然ですが真冬でも裸です!

ヴェルサイユ400
ヴェルサイユ宮殿の屋根。あまりにも金ピカで驚きました。最近補修された様子。京都の金閣寺に対抗している??

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湯佐 弘子(ゆさ ひろこ)

マナーセンス 代表
サービスプロフェッショナルコーチ
日本ペップトーク普及協会 講演講師