本当の報酬は「ありがとう」

心得
11 /01 2008
11月1日です。「1」が三つ並んでるって、なんかいいですね。

長野県の大きな大きな総合病院で講演会をさせていただきました。

医師が200名、看護師が1000名も働いていらっしゃると聞いて、その数だけで圧倒されました。

みなさん、いろいろなことに悩みながらもより良い医療と接遇を目指してひたすら取り組んでいます。

講演会前に短い時間でしたが、院長先生と副看護部長とお話をし、強く印象に残ったことがあります。

院長先生は巨大な病院運営できっと日夜想像を絶する苦労をしていると思うのですが、

「自分が変わらなきゃ何も変わらない」

とおっしゃっていました。

昨今の医療の厳しい現状・・・。

政府や誰か他の人々のせいと考えても全くおかしくないのに、自分から変わるんだ、と迷いなく力強く

語るその表情は素晴らしいと感動しました。

そして、看護部長のお話。

娘さんも東京の病院で看護師として働いているそうです。

「何があっても患者さんの側に寄り添ってがんばるのよ。患者さんからのありがとうという言葉が何より私たち看護師の励みでしょ?」

と話したところ、

「お母さん、最近の患者さんは、ありがとうなんて言ってくれないよ」

と聞いて、返す言葉に困ったそうです。

私も非常に驚きました。

どんな職業でも、働いている人にとってお給料以上に心の支えになるのは

「ありがとう」と誰かが自分に言ってくれることです。

「ありがとう」とお互いが言い合って、お互いがちょっと幸せになれるのに、

言わなかったらお互いちょっとさびしいまま・・・・。

私も、日常接する人々にもっとちゃんと心を込めて「ありがとう」を言います。


バルーン
「お姉ちゃん、ありがとう!」「どういたしまして!今日一日楽しんでね!」
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湯佐 弘子(ゆさ ひろこ)

マナーセンス 代表
サービスプロフェッショナルコーチ
日本ペップトーク普及協会 講演講師