言葉遣いは、心遣い

素敵なサービス
03 /22 2015
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今年から、ザ・基本!接遇マナーを公開セミナーで始めました。

新入社員向けではなく、社会人経験5年以上の方々が対象です。

ここ何年か

相手に敬意を表す「敬語」を、堅苦しくてめんどうなものと捉え、

接遇マナーはただの商業用で、

お客様へは気を遣うけれど、身近な人への思いやりはおろそかになっている

という現状を目の当たりにします。

「電話応対」は、

実は、企業として、ひとりのビジネスパーソンとして

その能力が試される重要なシーンですが

ぞんざいな対応をされ(本人は気づいていないのでしょうが)

愕然とすることも少なくありません。

若い人がマナーを知らずに無礼なことをしてしまうのは、
何時の世もしかたのないことですが、

注意して手本を示してあげるのが、周囲の大人の役割です。

かくいう私も、今は偉そうに人にそれをお伝えすることを仕事としていますが、

何も知らずに無礼をはたらいていた無知な過去の私を

どれだけ多くの諸先輩方が指導してくださったおかげで今があるのか、

この歳になってしみじみ感謝しています。

私たちより若い世代にもしっかりとそれを継承していきましょう。


敬語はもともと、親子、家族の間でも日常語として遣われていました。

身近な人どうしの心遣いが言葉に表れていたのです。

小津安二郎監督作品を観ると、その様子がよく分かります。

伝説の女優、原節子さんの清らかで明るい笑顔から発せられる敬語は、

見るだけで、聞いているだけで、心が明るくなります。

映画を見終わるとしばらく、ワタクシは原節子という気分で

言葉遣いが美しくなってしまいます(笑)

このDVD、9話も入っているのに、2千円しないんです!!

私は特に「晩春」が好きです。

ぜひご覧ください。



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湯佐 弘子(ゆさ ひろこ)

マナーセンス 代表
サービスプロフェッショナルコーチ
日本ペップトーク普及協会 講演講師