笑顔の先にあるものは?

研修風景
11 /08 2009
11月6日(金)接客が楽しくなる"接遇マナーの基本”という公開セミナーを開催しました。

いつもながら熱心な受講者のみなさんのおかげで楽しく有意義な一日となりました。

ご参加くださったみなさん、本当にありがとうございました。

アンケートで頂戴したコメントに次のような内容がありました。
         ↓

気になっていた"笑顔”についてですが、

「笑うも笑わないも関係ない。自分らしさを出せばいい!」

とおっしゃってくださった言葉に救われた気がいたしました。

職場では「形から入る接遇」ばかりが良しと強調され、半分納得、半分反発の心境でした。

今日はリラックスした状態の中で「内側から出てくる自然体の接遇」を体験し、これから楽しくなりそうだなと感じました。

私にはこの方が身体に入っていく感じがしました。


このコメントをくださった方は、表情が豊かでユーモアがあり、場をなごませてくれるチャーミングでスマートな大人の女性でした。

しかし、ご自身の最大の悩みは「職場で笑顔になれない」ということでした。また、自己評価が非常に厳しく、せっかくの素晴らしい自分の長所、個性、強みをどれひとつ認めていません。

ああ、もったいない!

どうも上司が「笑顔だ、笑顔だ」としつこく迫るらしいのです。

その状況をうかがって、「そんな笑顔病のヤツの言うことなんてぶっちぎりだ~」と私は心の中で叫んでいました。さすがに接遇マナー講師という立場を考えて、口には出しませんでしたが。

そういう心の叫びを、「笑うも笑わないも関係ない。自分らしさを出せばいい」

という言葉にして伝えた次第です。

人間は、ロボットや奴隷ではありません。感情がもっとも大切な生き物です。

部下に笑ってほしいなら、まずは上司から笑顔を見せて、仕事の楽しさを教えてあげましょう。

目の前にいるひとりのお客様を大切にていねいに接する。そしてそのお客様に喜んでもらえたら、どんなに遣り甲斐のあることか・・・・口に出さなくても体感します。



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湯佐 弘子(ゆさ ひろこ)

マナーセンス 代表
サービスプロフェッショナルコーチ
日本ペップトーク普及協会 講演講師