絶望は愚か者の結論なり

09 /29 2014
kano sama
私の母(80代)が気に入って何度も読み返している「致知9月号の巻頭対談」があります。

この表紙のご婦人、何歳だと思いますか?

明治40年生まれの107歳! 声楽を教えている現役です。

対談相手は、93歳、現役の副住職、西端春枝さん。

おふたりの人生を振り返っての語りは、母を何度も「へぇ~!!」と驚かせ、目を輝かさせます。

戦争をくぐり抜けてきたことはもちろん、現代の私たちの苦労なんて全くたいした苦労ではない、

どんなことが起きようと、人はこうして生き抜くことができるのだという、生きるお手本です。


私はといえば、昨年80歳で2度目のエベレスト登頂に成功した三浦雄一郎氏のこの本をよく読んでいます。

「65歳からの・・・・」というタイトルに、家人は「なんで、そんなの読んでるの?」と不思議がります。

私は、この偉人の不屈の精神を学びたくて、この本を買いました。

「人生いつも今ここから」

「絶望は、愚か者の結論である」

何度読んでも、私は「へぇ~!!」と感心してしまいます。

三浦氏は、101歳まで常に挑戦しつづけた父 

敬三氏の 年齢は関係ない! 諦めなければ夢はかなう という信念を貫き、

100歳でロッキー山脈をスキーで滑走する夢をかなえた

その姿に励まされたそうです。

90代で3度も片足を骨折して入院しても、もう片足で筋トレに励んでいたという脅威の強者です。

私は、これを読んだせいか、今月は11回、ジムに通って筋トレしました。

8回コースで料金を支払っているものの、まず元がとれた試しがないという私が(笑) 

「絶望は、愚か者の結論である」

これを肯定形に直すと

「夢と希望は、必ず道を開く」 かな・・・。



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接遇のプロフェッショナルへお勧めの本

09 /07 2014
yoake
早起きの私、夏の間は4時起きでしたが、最近はまだ真っ暗なので、5時起きにしました。こんな風景です。

研修の受講者の方々からよく「何かおすすめの本ありませんか?」と訊かれます。

最近は、必ず熱くこれを推薦しています(笑)



いつぞや警察の「犯罪被害者支援室」に研修に伺ったところ、こんな質問を受けました。

サービス業の方は、どんな横柄な人に対しても感情的になることなく、ていねいに接していますよね。
どうやったら、そうなれるんでしょうか?

なかなか、はじめからそうなれる人はいなくて、やはり心構えと訓練です。

しかし、怒り、イライラ、マイナスの感情を精神力でなんとかするのは至難の業。

この本は、修行も訓練もいらない簡単なことの積み重ねで怒ることを減らしてしまう、

正に接遇のプロフェッショナル必携の一冊です。

数年前まで、毎日イライラし、スタッフや医学生を怒鳴り散らしていたという

著者の小林弘幸教授自ら人体実験ずみの事例の数々。

「怒りのコントロールができれば、他の健康法はいらない」というくらい、

怒りは自らの身体を蝕むという医学的な話は、今まで知りませんでした。

<イライラした瞬間、身体はこんなに傷ついている>
・血液をドロドロにし、血管を傷つける
・怒りっぽい人は腸が汚い
・細胞の動きさえ乱してしまう
・脳神経の働きが乱れ、思考が鈍る
・身体が錆びる、老化する、疲れやすい
・怒りを吐き出すと、自律神経は3時間乱れたまま

47ページに<怒りが生まれる5つの条件> というのがあります。

1.自信がないとき
2.体調が悪いとき
3.環境が悪いとき
4.余裕がないとき
5.予想外のことが起きたとき

仕事をしていれば、これらの3つや4つは当てはまる状況になりそうですが、

これが分かっていれば「気をつけよう」と意識できそうです。

「怒らなければ、10割うまくいく」の話もあり、全くその通りだと納得の連続です。

職場に怒りがなくなったら、生活に怒りがなくなったら、どんなに素晴らしい人生でしょう。

以前、美輪明宏さんがこんなことを言っていました。

感情をコントロールできるようにするのが人生の目的。

ユーモアは理性を取り戻させてくれる。


どんな状況になっても、ユーモアで切り抜けられたら

人間の器が広がったという証でしょうか。

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湯佐 弘子(ゆさ ひろこ)

マナーセンス 代表
サービスプロフェッショナルコーチ
日本ペップトーク普及協会 講演講師