自分の責任として難を転じる・・・・

自己啓発
12 /31 2011
さまざまなことがあった2011年も今日で終わりです。

今年は時が過ぎるのがあっという間に感じた方も多かったのではないでしょうか。

私はこの年末、「ホ・オポノポノ」という本を読んで、「問題が起きるのは、すべては自分の責任」「それを解決するのは自分自身」という捉え方に大変興味をもち、この内容を勉強できるセミナーを受けに六本木アカデミーヒルズに行って来ました。



六本木アカデミー400
セミナーの定員数を見ずに出かけて行ってびっくり。大きな会場がいっぱいでしたので、おそらく500名位の人がいたと思います。同じ思いをもった人がこれだけ一同に集まって2日間を過ごすというのは、初めての体験でした。


富士山400
六本木ヒルズ49皆の会場の窓からは富士山が望める絶景に目を奪われている人がほとんどでした。中には合掌している人も・・・。

ホ・オポノポノは、もともとハワイの少数民族に伝承されてきた問題解決法を現代でも活用できるようアレンジされたものです。

日本人である私達にも非常に共感できるものでした。

新年に南天を飾って、難を吉に転じるという考え方も、自分の力を信じる日本人の心の強さを感じます。

来る新年は、ひとりひとりが軽やかに問題を乗り越えられる一年となりますよう!!
南天400

みなさま、どうぞ良い年越しなさってください!!

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生きるって・・・

自己啓発
12 /16 2011
今年、いい本読みましたか? いい映画観ましたか?

私が今年読んだ本の中で、読んでいて実に力が出るものをご紹介いたします。

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生きるって人とつながることだ!
~全盲ろうの東大教授 福島 智の手触り人生~
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私が福島氏のことを知ったのは、もう20年近く前になります・・・

徹子の部屋に福島氏が出演していたのを観たからです。

福島氏は、もともとは健康な子どもでしたが、病気がもとで4歳のときに左目を摘出、

9歳のときには右目を失明、そして18歳で聴力を失い、ヘレン・ケラーと同じ全盲ろうになったのです。

徹子の部屋では、徹子さんが話すことを通訳者が指点字という方法で福島氏に伝え、

それについて福島氏が声に出して答えるという対談スタイルでした。

(指点字というコミュニケーション方法は、必要に迫られた福島氏のお母さんが発明したそうです。)

このとき、強烈に印象に残ったのは、

「目が見えず、耳も聴こえない状態になって、もっとも苦しかったのは、人とコミュニケーションがとれなくなってしまったこと。たとえ喧嘩でも、人とコミュニケーションができるというのは、しあわせなことだったんだ」

というような話をしていたことです。

私たちは、人と意見が合わない、あの人はどうだ、この人はどうだと不平不満ばかり感じているけれど、実はそれが生きている醍醐味であって、素晴らしいことなんだと気づかされました。

福島氏と同じ全盲ろうの人は、日本に2万人程いるそうです。私たちは、その存在に気付いていませんね・・・。

この本は、大変な状況でもすべてをユーモアたっぷりに捉えて生きてきた福島氏のこれまでの人生を垣間見ることができます。

読んでいる最中、何度声を上げて大笑いしたことか・・・!



福島氏がもっとも敬愛するSF小説作家の小松左京氏と偶然にも出会うことができ、

小松左京氏:
僕はこれまでいろいろなものを書いてきたけれど、福島くんのような人が点字で僕の作品を読んでくれているとは思わなかったなあ。前に合ったとき、僕の作品が『生きる上での力になった』って言ってくれたよね。僕はあのあと一人になってから、涙が出てきてしかたがなかった・・・。

福島氏:
ええ、目が見えず、耳が聴こえないっていう盲ろうの状態自体が、言わば“SF的世界”ですからね。でも、いったんそう考えてしまうと、なんだか楽しくて、明るい気分になってきますし、不思議に生きる勇気や力が湧いてくるんです。どんな状況におかれても、SFのように、きっと何か新しい可能性が見つかるはずだっていうふうに・・・・。(続く)

こんな会話をしているところは、福島氏の無限の力を心から尊敬します。


湯佐 弘子(ゆさ ひろこ)

マナーセンス 代表
サービスプロフェッショナルコーチ
日本ペップトーク普及協会 講演講師