心の状態管理 ~より良い選択を~

心得
03 /15 2011

東北関東大震災から6日目を迎えています。

地震発生直後から、ご心配と励ましのあたたかいメールを頂戴し、
誠にありがとうございます。


甚大な被害を受けたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。
亡くなられた多くの方々のご冥福をお祈りします。


サービス業のプロフェッショナルである私たちに大切なことは、
自分自身の「心の状態管理」
「想定外のことが起きることを想定内にしておく」
であることをこれまでお伝えしてきました。

そうお伝えしてきた私自身、地震発生後から今日まで動揺し、
心と身体が疲労しつつあることに気づきました。


今一度思い出しましょう。(私自身にも言い聞かせています)

私たちの心の状態(感情)は、外側で起きる出来事に左右されるのではなく、
自分自身がそれをどう捉えるかによることを。


心の状態(感情)は、身体の状態を変えることによって、変化させることができます。


目を閉じて、深い呼吸を繰り返しましょう。

目の周り、口の周りの力をゆるめましょう。

首、肩の緊張をゆるめましょう。

腕、足、身体全体の緊張をゆるめましょう。

深い、深い呼吸を繰り返しましょう。




自分の内側に意識を向け、意識の方向を変えましょう。

恐れ、不安  →  自分自身の冷静さ、強さを思い出します。

被災者を思う心の痛み  →  あたたかい毛布、水、食料が届くことを祈ります。

何もできない無力感  →  復旧に力を注いでいる人々の安全を祈ります。

現実を嘆く気持ち → 早い復興をイメージする。自分の出番がきたら、何をするかイメージする。



「エネルギーは、意識の向かう方へ流れる」 アインシュタイン




関東では、計画停電により交通網が大きく乱れています。
その混乱に対応してくれている交通機関で働くみなさん、
交通整理をしてくれている警察官のみなさんに
感謝を伝えましょう。

直接伝えることができなくとも、心の中でささやきましょう。


この大変な中、通常通り仕事をしている同僚に、上司に、部下に
感謝とねぎらいの言葉を伝えましょう。

言葉は、優しく、やわらかく発しましょう。


より良い選択をしましょう。

私たちの祖父、祖母、父、母たちは、悲惨な戦後から立ち上がり、
世界中の人々がうらやむ平和で文化的な日本を創り上げてくれました。

私たちはその子孫です。

そして、私たちには祖先からの智慧と忍耐力と人を思いやる心が
受け継がれていることを思い出しましょう。


今度は私たちの番です。ともに手をとりあって。


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湯佐 弘子(ゆさ ひろこ)

マナーセンス 代表
サービスプロフェッショナルコーチ
日本ペップトーク普及協会 講演講師